思考ツール#01 “Sequencing”

英語の文法的知識を問うのではなく、英語を介して思考力をトレーニングする問題を作りたい方へ。

第1回は思考ツールSequencing<順序・手順>を意識した問題作りのコツを紹介します。

Sequencingとは、ストーリーの序盤・中盤・終盤の流れを把握したり、見聞きしたストーリーを再び相手に順序立てて説明したりする思考スキルのことを指します。

簡単な例から見てみましょう。幼児用学習教材では以下のようなパターンがあります。


Q1: 朝起きてから学校へ行くまでの様子です。正しい順になるように数字を並び替えよう。

イラストA「7時を指す時計、背伸び・あくびする男の子」(起床)

イラストB「テーブルに目玉焼きとミルク、トーストをかじる男の子」(食事)

イラストC「洗面台の前でコップを持ちながら歯を磨く男の子」(歯磨き)

イラストD「母親に手を振りながら家を去る男の子」(登校)

解答:A→B→C→D

この問題は「起床→食事→歯磨き→登校」というsequencing(順序)を意識させる問題です。大人の私たちからみたら当たり前の問題です。しかし、もし仮に子どもから「起きて、歯磨きして、ご飯食べて、登校するっていう順番ではなぜだめなの?」と聞かれたらどう答えますか。ここで「駄目なものはダメなの」とか「ふつうみんなこの順番でやってるよ」という説明では子どもは納得しませんし、説明自体も非論理的です。

このような一見簡単な問題でも、相手の成長段階や経験値に応じて、物事やストーリーの順序や手順を説明したり、その理由を説明するとなると、伝える側のハードルが上がります。当たり前なことであればあるほど、私たちは常識や習慣で物事を捉えがちです。そのため、それらの理由や根拠を意識しなくなります。ここを常に意識して訓練していくことが、思考力を鍛える第一歩となります。

もし、sequencingのテーマが、幼児学習教材のレベルではなく、医療の手術の順序や、車のエンジンの組み立て手順というレベルだったらどうでしょうか。人の命に係わる作業です。一つでも間違えれば人の命を奪いかねません。教える側も教わる側もきちんとした順序や手順を意識しなければなりません。以上のことから、思考スキルの1つであるsequencingを幼児期から大人になるまで体系的にトレーニングしていくことはとても大切なことなのです。

さて、sequencingを意識した英語の問題を作る上で、どのようなトピック選びができるのか、考えてみましょう。よくあるパターンは、「折り紙の折り方」や「料理の作り方」など、手順が決まっているものを題材にするのも手ですし、「シンデレラ」や「アナ雪」の800~1200ワードレベルの洋書などを活用するのも手でしょう。

それでは実際に、一つ問題を作ってみましょう。googleやyahoo!で”how to cook cup noodles”で検索してみてください。英語でカップヌードルの作り方がたくさん出てきます。生徒のレベルに応じて、最適なサイトを見つけましょう。今回はWiki-Howのページを参考にしてみます。5つのステップでカップラーメンの作り方が示されています。

How to Make Instant Noodles

1.Boil some water.

2.Prepare your ramen.

3.Pour in boiling water.

4.Let it sit and cook.

5.Stir and enjoy.

次にこの素材を使って、どのような問題にするかを考えてみましょう。


初級編パターン① 完成する料理を考えさせる

Q: 次の料理の手順を読み、何の料理の作り方かを英語で(日本語で)答えなさい。

How to make ___________________________

1.Boil some water.

2.Prepare your ramen.

3.Pour in boiling water.

4.Let it sit and cook.

5.Stir and enjoy.


初級編パターン② 正しい手順を考えさせる。

Q:次の英文はカップラーメンの作り方を示したものです。正しい順番になるようにア~ウの記号を並び替えなさい。

Boil some water.

ア.Let it sit and cook.

イ.Pour in boiling water.

ウ.Prepare your ramen.

Stir and enjoy.

 


初級編パターン③ 不要な手順を選ばせる。

Q:次の英はカップラーメンの作り方を示したものです。1~6の中で、不要な指示を1つ選び番号で答えなさい。

1.Boil some water.

2.Prepare your ramen.

3.Pour in boiling water.

4.Cut it into half.

5.Let it sit and cook.

6.Stir and enjoy.


初級編パターン④ 足りない手順を選ばせる。

Q:次の英はカップラーメンの作り方を示したものです。下線部3に入るものを下から選び、記号で答えなさい。

1.Boil some water.

2.Prepare your ramen.

3.__________

4.Let it sit and cook.

5.Stir and enjoy.

選択肢 ア Pour in boiling water. イ Rinse the noodles    ウ Add the instant noodles


初級編パターン⑤ 足りない手順を選ばせる。

Q:次の英はカップラーメンの作り方を示したものです。下線部3に入るものを下から選び、記号で答えなさい。

1.Boil some water.

2.Prepare your ramen.

3.__________

4.Let it sit and cook.

5.Stir and enjoy.

選択肢 ア Pour in boiling water. イ Rinse the noodles    ウ Add the instant noodles


中級編

Q:次の英はカップラーメンの作り方を示したものです。A~Dの段落を正しい順序に並び替えなさい。

Add two or three cups (.5-.7 liters) of water to a kettle or saucepan. Place the kettle or saucepan over your stove on medium-high heat. Let the water heat for five to ten minutes until the water comes to an active boil.

A:Once the water has been added, press the lid back into place. Usually, the ramen should sit undisturbed for three minutes.[3] However, some brands of instant noodles require a longer or shorter cooking time. Check the back of the package for these cooking times.

B:After the three minutes are up, peel off the lid of the noodle cup. Use chopsticks or a fork to stir the noodles and break them apart. If the noodles are steaming, let the cup sit open for a minute or two. This will help the noodles cool down enough to be eaten.

C:Once the water has boiled and your ramen cup has been prepared, pour the water into the cup. Add enough water to reach the “fill” line on the inside of the cup.

D:First, pull the lid of the ramen cup back halfway. Remove any seasoning packets. Next, open the packet and add the seasoning to the ramen. If you’re worried about lumps in the seasoning, shake the cup from side to side to help spread the seasoning around.


 

このほかにも様々なバリエーションが考えられます。ぜひ皆さんも一度、sequencingを意識した問題を作ってみてください。

タブレットの壁

タブレット1人一台。これを学校で実現するためには、乗り越えなければならないハードルがたくさんあります。それらのハードルを段階別に示してみました。皆様の学校はどの段階でしょうか。

第一段階 議論
生徒以前に教師がタブレットを持っていない。まずは教師がタブレットを持つべきだという意見が出始める時期。持ちたい派と持ちたくない派で意見が分かれる段階。

第二段階 所有
教師はタブレットを持っているが、文鎮化している。持ちたくて持ったのでなく、持たせられた感がある。どう使ってよいかわからない段階。

第三段階 活用
一部の教師が授業で積極的にタブレットを活用し始める。電子黒板にタブレット画面を表示することの便利さに気づく。デジタル教科書、パワーポイント自作教材、PDF、映像、画像をタブレットに取り込んで授業で活用する先生が各教科で増え始める。

第四段階
生徒用のタブレットを20~40台購入し、移動式ラックに格納。特定の教科で生徒にもタブレットを使わせて学習させようという動きが出始める。用途は主にブラウザを用いた調べ学習、カメラを使った撮影記録。校内Wi-Fiの整備の必要性について議論が起こる段階。

第五段階
とりあえず生徒一人一台タブレットを持たせる。持たせてみたもののどう使わせたらよいか模索。集中管理をどうするかが課題になる段階。

第六段階
生徒一人一台タブレットを持たせ、各教科が先進的な活用法を見出して使わせている段階。

ざっくりとではありますが、このような段階を追ってタブレットが教育現場に普及しているように思います。本校の場合は第3段階、第4段階あたりをウロウロしています。第5段階、6段階に踏み切れない理由は色々ありますが、集約するとコスト・管理問題になります。

では次にコスト問題と管理問題について、どの学校でも起こり得る課題について触れたいと思います。

課題1
生徒用校内WIFI整備に1000万~3000万かかる。ここをクリアできるか。

課題2
校内WIFIを諦めてに3G契約を検討。生徒1人月額3000円。年間36000円。受益者負担としては額が大きすぎる。

課題3
タブレットは保護者に買ってもらいたい。納得してもらうだけのコンテンツやカリキュラムを揃えなければならない。特定の教科だけ使う、では保護者は納得しない。どうしたものか。

課題4
タブレットを誰が集中管理するのか。セキュリティー、フィルター設定、アプリ更新、故障対応、OS更新、教材インストール。教員の手に負える業務ではないのではないかという議論。

課題5
仮に集中管理を全部業者に任せた場合の莫大な維持費は誰が支払うのか。学園?保護者?両方?

課題6
タブレットは数年で古くなるが、中1で買わせて、高3まで使わせるのか。中高一貫校の場合、中1で1回、高1で1回買わせている学校もある。
iPad 5万円×2台を保護者に買ってもらうのは高すぎるのではないか。

上記のような課題が一つひとつ解決されない限り、生徒1人一台タブレット環境はなかなか普及していかないでしょう。

公立の場合はICT教育特区があり、特定の学校に莫大な予算をつぎ込んで、コスト問題をクリアするケースも少しずつ増えているようです。私立もタブレットや教材にスポンサーがついている学校はイケイケモードです。内部の教員は一部疲弊しているようです。何が何でもタブレットを活用した授業を展開するようにというプレッシャーが大きいようです。

教育産業やIT業界にとって、ICT教育はドル箱です。今まで紙の媒体で売っていた教材が、デジタル化されることにより、在庫を抱えなくてよくなります。また、紙の媒体は売り切り型ですが、デジタル教材、特にオンライン学習ソフトは月額費用が発生しますので、継続的収入が見込まれます。このような変化に伴い、お金がかかりすぎることを疑問視する教師や保護者もいます。大切なことは現場とICT教育産業が一体となって、リーズナブルかつ生徒の学習を効果的に支援する方法を模索していくことだと考えます。

小学校入学準備ドリル

小学校入学準備ドリルのはなし。

6歳になる長女が学ぶことに興味を持ち始めたので小学校入学準備ドリルという学習本を購入しました。中身は、ひらがな、カタカナ、漢字、数字の数え方、足し算、引き算、パズル、迷路など、バリエーション豊かな学習内容。中でも目を惹く項目は「知恵」というジャンル。

大問1  次の絵の中で仲間が違うものはどれでしょう。違うものに丸をつけましょう。

〈 うさぎ  りす  ひよこ ハムスター 〉

これはグルーピングの問題で、思考力のトレーニングを行うための思考ツールの1つです。欧米ではこの手の問題をCategorizingと呼んでいます。

大問2  次のイラストを見て先に起こった出来事の方に丸をつけましょう。

オムライスを食べる前の子どもの絵

オムライスを食べ終えた後の子どもの絵

これも「順序」を意識させる問題で、思考ツールの1つです。欧米ではOrderingやSequencingと呼ばれる類の問題です。

この他にも、今、日本の教育求められている思考力育成のための思考ツールをテーマにした問題がこのドリルの中にたくさん詰まっています。

欧米でも日本でもこのような知恵を絞る問題が幼児期にたくさん取り入れられることは大変望ましいことです。しかし、小学校に上がると欧米と日本では、思考力のトレーニング(知恵の鍛え方)について大きな意識の差がうまれるように思います。

欧米の小学校で採用されているリーディングコンプリヘンションのテキストは常に思考ツールを意識したトレーニングが組み込まれたいます。例えば、分類、比較、関連、矛盾、順序、配列、置換、手順、具体、抽象、定義など、思考ツールを意識したトレーニングメニューがはっきりと明示されます。

一方で日本の小学校で採用されている教科書や問題集はといえば、著者の考えや気持ちを読み取る問題が多かったように記憶しています。無意識に思考力を鍛えてはいたのでしょうが、先生が思考方法を意識して指導していたかといえばNOだったように思います。

21世紀型スキルの中に思考力、表現力、想像力というプロットがあります。これらを体系的に学校教育のプログラムの中に組み込んでいけば、小学生入学事前ドリルの知恵問題のその先にある思考トレーニングにつながるのではないかと思います。

現在、教育開発出版様とESNコラボで、思考力問題集を製作しています。この秋にリリースされます。英語を通して論理的思考力、読解力を鍛えることに特化した教材です。

ご興味のある方は、見本をお送りしますので、ぜひお声がけください。

 

ESN主催春期英語教育セミナー申込受付開始!

オンライン英会話を学校に導入するための3つの条件

最近、オンライン英会話の導入に関する問い合わせが増えて参りました。直接、授業見学に来られる先生方もおられます。そこで、導入に必要な設備条件、業者選定、カリキュラムの位置付けなどをまとめてみましたのでブログでシェアいたします。皆さま、ぜひご参考ください。

条件1 インフラ設備(PC, 光回線, ヘッドセット, ウェブカム、利用ソフト)

光回線について

光回線は必ずPC教室に単独でひくことをお勧めします。職員室や他の教室との共有回線だと、トラフィック混雑時、英会話の音声や映像が途切れたり、つながらなくなる可能性があります。そして、PCとは無線LANではなく、有線LANで接続しましょう。無線LANは接続を不安定にする要因の1つです。

PC生徒台数+予備

端末はタブレットよりもPCをお勧めします。理由は2つあります。第一に、タブレットは有線LAN接続に対応するものがほとんどないこと。第二に、オンライン英会話はログイン時や、チャット機能利用時にタイピングを必要とするからです。。

台数は生徒人数+予備を数台用意しましょう。接続トラブルが起こった時には。すぐに予備機に生徒を移すことができます、

ヘッドセット

お勧めはUSBタイプのマイク付きヘッドホンです。ステレオ、マイク端子別のタイプはUSB型に比べ接触不良を起こしやすいです。また、OSのドライバー認識についてもUSBのほうが圧倒的に安定します。USBタイプは1500円前後のもの安価なもので十分です。消耗品と割り切り、多めに購入しておきましょう。

ウェブカム

こちらもUSBタイプをお勧めします。(USBタイプしかないと思われます)最近のウェブカムは高画質、低価格です。本校ではロジクール社のものを使っています。1000円ちょっとのベーシックなもので機能も画質も十分です。

 

条件2 オンライン英会話 業者選定

業者は私が知る限りでも20社以上あります。学校向けオンライン英会話に力を入れているところで有名どころはレアジョブ、QQEnglish、Benesse、Weblioあたりでしょうか。他にも個人向けで有名なDMM、英会話スクールからスタートしているサービスなどたくさんあります。

まずは業者とコンタクトをとり、打ち合わせしましょう。トライアルを実施してくれる業者が多いので、インフラとの相性チェックを必ず行いましょう。言わなくても業者の方からサービス提供が可能かトライアル実施を提案くれます。

業者と打ち合わせをする際、以下のことについて確認しましょう。

講師数、講師のTESOL所有の割合、最大実施可能人数、予約タイムグリッド、レッスン教材の有無、契約月の基本料の有無、キャンセルポリシー。

講師数は多ければ多いほど予約を取りやすくなります。一方で講師の質が担保されるのか見抜く必要があります。そこで、重要なのが海外で有名な英語指導資格TESOLの所有率の確認です。この資格を持って入れば、最低限の英語指導力は担保されていると解釈できます。

次に、予約のタイムグリッドについてです。授業内で実施したい場合、タイムグリッドが5分か10分刻みくらいでないと、授業開始何分後に実施という予約がとれません。事前指導、事後指導を踏まえて予約を毎回いれますから、予約のタイムグリッドの確認は大切です。

それから、レッスン教材の有無についてです。学校向けの教材を自前で用意している業者もあれば、社会人向けの教材を売りにしている業者もあります。もちろん、フリートピックカンバセーションという選択肢もあります。生徒に使わせたい英会話教材を業者に頼るのか、自分で用意するのか決めていく必要があります。

余談ですが、Benesseは自社教材の強みを活かして、学校向けのオンライン英会話教材を充実させています。また、レアジョブはZ会と提携して、中高一貫校用検定街教科書NEW TREASUREに準拠したオンライン英会話教材を作っています。QQEnglishさんは、社会人向けの英会話教材からホームステイ英語、中高生向け文法英語、カランメソッドなど、年齢を問わない幅広い教材の用意があります。色々見比べてみましょう。

利用ソフトについても確認が必要です。Skypeを使う業者がほとんどですが、中にはAppear.inなどのブラウザ型ビデオチャットサービス無料サービスを使うことができる業者もあります。Skypeは生徒数分のメアドを用意して事前に登録しなければならず、学校単位で導入する際、ハードルを上げる要因の1つになっています。生徒のメアドを発行してくれる学校なら話は早いのですが、そうでない学校の場合は、生徒が自分で登録用メアドを用意する必要があります。ここを登録代行してくれる業者はほとんどないようです。本校でもここがネックになったので、Appear.inを使える業者に絞りました。

ここまでの条件や希望をクリアできたなら、残るは費用です。ほとんどの業者は15分か25分のサービスを提供しています。費用は一回600円から1000円です。年間何回実施するのか、トータルで考えて学校も保護者も納得のいく妥当なコストを決めましょう。

費用についての補足です。業者によっては利用する月に、基本料が発生する場合もあるので確認しておきましょう。利用する生徒数で基本料を頭割りすることになるので、たいした金額にはなりませんが、チリも積もればです。

最後に、予約のキャンセルポリシーについて確認しておきましょう。予約何週間前までならキャンセル料がかからないなど、業者によって違います。基本、1ヶ月、あるいは1週間前からキャンセル不可という業者が多いようです。当日、生徒の欠席によるキャンセルについては全額負担になります。この場合、学校が負担するのか、欠席生徒が負担するのか、ルール作りを明確にし、後者の場合は保護者にも説明しておく必要があるでしょう。

条件3 カリキュラム上の位置付け

オンライン英会話をカリキュラム上のどこに位置づけるのかを考える必要があります。例えば、ホームステイの事前学習とするのか、セブ島語学留学の事前学習とするのか、英検二次対策とするのか、教科書で学んだことを会話レベルで実践させるために使うのか、目的によって回数、導入時期、実施回数、利用教材が変わってきます。

本校では、英作文添削サービスと英語プレゼンと連動させています。

様々な講演会に招かれて、オンライン英会話について話をすると、上記のことについて聞かれることが多かったので、ブログにまとめてみました。皆さまご参考ください。

 

ESN名古屋セミナー 11/23事後報告

11/23 名古屋のウインクアイチにてESN×デジタル教材勉強会 コラボセミナーが開かれました。約40名の先生方にご参加頂きました。祭日にもかかわらずご参加頂き感謝申し上げます。この場を借りて御礼申し上げます。

今回はデジタル教材勉強会とのコラボセミナーということで、ICT関連の実践報告が色濃く出た会となりました。

扱ったテーマや教材は以下の通りです。

国際バカロレアTOK

教育SNS Edmodo, サイボウズLive, Classi

コロコロイングリッシュ

リピートーク 音読支援ソフト

オンライン英会話

英作文添削外注

英語プレゼン

電子辞書を利用したアクティブラーニング

どれも大変素晴らしい取り組みで、多くの刺激を頂くことができました。ありがとうございました。

NT研究会〈東京〉事後報告

10/8 東京国際フォーラムにてNT研究会が無事終わりました。参加者は約70名。大降りの雨の中、ご参加頂いた先生方、企業の方々、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

講演の記録

十文字中高 高瀬

NTのグラマーのダイアログパートをいかに英語で教えるか、デジタル教材との連携を交えながら、お話しさせて頂きました。

西武文理中高 浜田先生

パワーポイントを用いた教材提示の方法や、音読のバリエーションについてご紹介頂きました。生徒を楽しませながら学ばせる工夫があちこちに散りばめられており素晴らしい内容でした。そして、綿密なカリキュラムの元、英語科が一丸となって生徒の指導にあたられていることが印象的でした。

立命館宇治中高 熊谷先生

デジタル教科書の活用事例や、教育用SNSのEdmodoを通じた指導実践についてお話し頂きました。教育SNSは、生徒と教師が直接コミュニケーションを交わす関係を希薄にするのではないかと、最初は懸念されていたそうです。しかし、実際はむしろその逆で、SNSを通じて課題のやりとりするうちに、学校で生徒との新しいコミュニケーションの場が生まれている、という言葉が印象に残りました。

レアジョブ様からはNT完全準拠方のオンライン英会話についてご紹介がありました。ネイティブ講師と一対一でオンリーイングリッシュの授業を体験することができます。ぜひ一度トライアルをしてみたいと思いました。

まとめ

ICT機器、デジタル教材、教育用SNSなど、従来の教育には存在しなかった新たな学びのツールが日進月歩で現場に広がりつつあります。そこには今までにない学習スタイルの可能性が秘められています。その1つ1つが生徒の学びを高めるツールとなるかどうかは、実際に使ってみなければ分かりません。

ズートピアの主題歌、Try Everything。Shakiraが歌うラテンポップ系のアップテンポナンバー。なんでも挑戦してみよう!という歌詞が素敵です。授業の頭に中1の生徒が元気よく歌っています。今回の研究会を通して、わたしも色々新しいことに挑戦し続けなければと気持ちを新たにすることができました。

今日行動に移したこと。

EdmodoでESN研究グループを作成。

レアジョブのトライアルの依頼。

どんなことができるのか楽しみです。

発信型スキル育成 第1回 WES英作文指導スタート!

今日から本格的に中2の英作文指導をスタートしました。本校の発信型スキル育成カリキュラムの第1回目にあたる部分です。

テーマは「自己紹介」目標語数は80-100Words。

■補助教材

Presentation Workbook 1 MPI出版

■配布プリント

Brain Storming Sheet

Writing Evaluation Sheet

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指導記録

●授業開始前

辞書をもってくるよう生徒に指示。

●Presentation Book 1 配布、記名(英語で)

●説明

「これから皆さんは、英語を聞いたり読んだりするだけでなく、話したり書いたりする力が社会で求められます。英検3級では面接試験があります。英検2級からライティングの試験も始まりました。3学期はGTECで英作文の課題もでます。2年後にはオーストラリアでホームステイがあります。大学では全科目を英語で学ぶことを目標にする大学もでてきました。社会では英語でメールのやりとりをしたり、英語で外国人と対話する仕事がどんどん増えています。そこで、この時期から、英語で話すこと、書くことにも慣れてもらうために、英語演習の授業ではこれからオンライン英会話、英作文ネイティブ添削、英語プレゼンを行っていきます。」

●プリント2枚配布「Brain Storming Sheet」「Writing Evaluation Sheet」配布、記名

今後の流れについて確認

英作文(自己紹介)→ネイティブ添削→リライト→オンライン英会話(15分、自己紹介実践1回目)→ クラス発表(英語プレゼン)→リライト文グループ相互評価→オンライン英会話(15分、自己紹介実践2回目)

✳︎ここでの狙いの一つは、一つのテーマに対し、ライティング指導で自己表現の土台を作ってからスピーキングの実践につなげること。もう一つはオンライン英会話を直近で2回続けることで、1回目より2回目のほうがうまく会話できたという成功体験を味わってもらうこと。

●自己紹介についてブレインストーミングさせる。5分程度。

家族、趣味、学校、部活など、話を広げられる部分を枝分かれさせ、アイデアを書き込む。

※ちなみに、ブレストの経験がある人、と聞いたら、10人程度でした。こんなに少ないとは思いませんでした。

●Presentation Workbook p.10の自己紹介例文を一緒に音読して意味を確認する。5分
●20分を英作文に当てる。Writing Evaluation Sheetに書かせる。

触れるべき内容
「パソコンで読み取って、データを海外に送るので、濃くはっきり書くこと」

「Opening / Body / Closing」を意識してかくこと。

「Bodyの中に、ブレストでメモした大きなテーマを2つ、3つ入れること」

「書きたいことを50%以上自分の力で書けない文は、考え直すこと」

「Presentation Workbook p.10にある基本表現を参考にすること。」

「箇条書きではなく、作文としてつなげてかくこと。」

「ネイティブはセブ島の語学学校にいる英語講師が採点する」

「日本語は話せないし、日本のことをよく知らない人たちが自分の作文を読む」

「日本人同士でわかる当たり前は、外国では通用しないので、きちんと文で説明する」
「50点満点で評価される。文法10点、内容10点、構成10点など」

「スペルミスや大文字小文字のミス、ピリオド、字の綺麗さなども評価される」

「書き終わったら字数をカウントし、右下に記入すること。80語~100語です。」

「単語1つで1語という計算。ピリオドはカウントしない。短縮形は1語扱い」→この質問多かったです。

以上のような流れになりました。

時間内に80~100字で書けた生徒は数名。その場で預かりました。

残りの生徒には、次の日の朝、英語係が集めて高瀬に提出という形にしました。
最後に生徒に話したことは以下のとおりです。
「家族に助けを借りても良いが、必ず自分の力で書くこと。

人に言われたまま書いたものを添削してもらっても自分の力にはならないこと」

●感想

生徒は一生懸命、作文を書いてくれました。ネイティブに採点してもらえるというワクワク感と、そして、オンライン英会話でネイティブと会話するという緊張感が生まれたのか、とてもよい雰囲気で作文に取り組んでくれました。

書き方がわからず悩む生徒からたくさん質問を受けることになると思います。その都度、適度なヒントを与えて、全てを教えないようにする技術が我々に求められます。さじ加減が難しいと感じました。

また、先生を辞書代わりにしないこと、調べれば分かることは聞かないことということを最初に一言付け加ておくとよいと感じました。

全クラスの作文がそろったらPDFにして業者に送ります。どんな添削になるか今からとても楽しみです。

ESN春期英語教育セミナー事後報告

参加者各位

この度はお忙しい中、ESNセミナーにお越し頂き誠にありがとうございました。

引き続きESNへのご協力、ご支援のほど、この場を借りてお願い申し上げます。

参加者総勢66名、大きな会となりました。

鮫島先生 共立女子中学高等学校
基調講演でESNの通奏低音を創って頂きました。英語教育のトレンドに流されない信念を感じる力強く説得力のある講演でした。本校の英語科研修の講師としてお招きしたいという声も本校教員から上がるくらい素晴らしい内容でした。

武藤先生 群馬国際アカデミー
TOKを知るきっかけ作りを与えて頂き誠にありがとうございます。イマージョンで教える高校生物の授業映像は圧巻でした。グループワークにすることでアイスブレーキングができました。

浜田先生 西武文理中学高等学校
素晴らしいデジタル教材とアイデアの数々に感動いたしました。Open Endedの教材に大きなヒントを得ました。そのほかにも教材作成のバリエーションのヒントを得ることができました。

栗原先生
「考えさせる指導」で、文法にとらわれない、色やイメージの活用を活用した指導法、素晴らしかったです。オクスフォードでの研究が活きている感じました。最後のICT業者へのお願いは私も同感です。

秋口には名古屋でESNセミナーを開催する予定です。

詳細が決まり次第、会員メールを流したいと思います。

American Hot Topics ASMR特集

Podcast番組American Hot topicsの本体番組にESN研究員が参戦!

今回のテーマはASMR。

Autonomous Sensory Meridian Response

日本語訳が確立されていませんが、「どこから来たのか分からない感覚が人間の快感神経を刺激する現象」ということのようです。例えば、辞書をめくる音、雨が降る音、髪の毛を切る音、布が擦れる音など。ニコニコ動画では「音フェチ」と訳されているようですが、もっと深いものがあるように思います。

英語の音感やリズムや発音にも日本人が気持ちいいと感じるASMRがあるのではないかという斬新な切り口から4人の対話が進みます。ぜひ一度、ご視聴ください。※ヘッドホン推奨

下記をクリック

YouTube版American Hot Topics ASMR特集

 

NT版デジタル教科書Stage2 全レッスン配信

Z会NEW TREASUREのデジタル教科書Stage2(無償版)がNT-Labよりダウンロード可能です。

先日、Stage2のLesson 11, 12, Further Read 2のレッスンファイルの制作が終わりました。

ご要望を頂いていた学校さまにおかれましては、納期が遅くなりご心配おかけしました。

作成メンバーの皆さまのおかげで、長い道のりでしたが、このプロジェクトを最後まで無事に成し遂げることができましたことをこの場を借りて御礼申し上げます。

この4月からはZ会様のNEW TREASUREデジタル教科書(有料版)の販売が始まります。Study Link Zという学習支援サービスの1つとして、NTがICT面でさらに充実するのではないかと感じています。

新年度から電子黒板やタブレット導入のご予定があるNT採用校様、ぜひともNTのデジタル教科書を一度お試しください。スライド12015-01-07 9-12-09スライド10スライド11スライド17

ESN主催春期英語教育セミナー 受付中

ESN主催春期英語教育セミナーのご案内
テーマ

「英語教育×ICT×アクティブラーニング」

日時 3月26日(土)13:00~17:00
場所 十文字中学高等学校(豊島区巣鴨)
講演者ーーーーーーーーーーーー

鮫島先生 共立女子中学高等学校

【基調講演】  中高大接続、英語教育が学校教育全体の中で置かれている位置
武藤先生 群馬国際アカデミー
理系教科のEnglish Immersion Team Teachingとアクティブラーニング実践(高校生物)
高瀬先生 十文字中学高等学校
NEW TREASUREとICTの連携(オンライン英会話、英作文添削事業、ハイブリッド問題集)
”How we teach English in English using ICT (中学英語)”
浜田先生 西武学園文理中学高等学校
NEW TREASURE 授業実践の紹介(デジタル教材を活用した英語の授業)
栗原先生 西武台新座中学高等学校
NEW TREASURE 授業実践の紹介(iPadを活用した英語の授業)
詳細
http://es-network.org/wp/wp-content/uploads/2014/08/879b5d5f7e6da13f0aef3c1c8c40252a-1.pdf

Podcast お悩み相談ルーム

株式会社コトバンク様の運営するPodcast番組、American Hot Topicsのサブコーナーとして、ESNのメンバーが司会を務める新しい番組「英語お悩み相談ルーム」を特設して頂きました。

司会を務めるのは、ニックネーム「アサシン(教員歴13年、帰国生)」と「ターコ(教員歴3年、15カ国バックパッカー経験」。全国の英語学習者から寄せられる英語学習に関する質問に対し、時に誠実に、時にゆるふわにお答えする番組です。現役英語教師がPodcastなどのラジオ番組のパーソナリティを務めることは全国発となります。よろしければ、通勤・通学時、仕事や勉強の合間の息抜きに、ぜひお聞きください。

本編のAmerican Hot Topicsでは、日本人にはあまり知られていないアメリカの最新時事問題や流行について、某国立大で教えるアーロン先生と英語学習中のジュンさんが軽快なバイリンガルトークを繰り広げます。昨年度、Podcastの教育ジャンルで番組1位ととり、全国約15万人のリスナーがいる人気番組です。合わせてぜひご視聴ください。

American Hot Topics

http://www.ameho.tokyo/

英語学習に関する質問などありましたら、ぜひ下記ページよりご投稿ください。

今後、アメホとESNのコラボ企画を検討しております。ESN会員の方で、アイデアや出演をご希望の方はぜひ、関東代表の高瀬までご連絡ください。

lerkz3mf06@outlook.jp

 

 

Skype英会話トライアル

株式会社コトバンク様のご協力を得て、Skype英会話のトライアルを行いました。

  • 対象生徒:6名
  • 対象学年:中3
  • 条件:来春オーストラリアの語学研修(ホームステイ)に参加する者
  • 会話内容:自己紹介、家族紹介、趣味、学校や部活の話(ステイ先で話題になりそうなテーマ)
  • 会話時間:15分
  • 講師:フィリピン人(講師の資格有)
  • 利用機器:デスクトップパソコン、マイク付きヘッドホン

予約した時間になると相手からSkypeでコールが入ります。通話ボタンを押すと、画面に講師の顔が映り、会話スタートです。15分、1対1で初対面の人と英会話する機会は普段なかなかありません。生徒は自分の気持ちを伝えようと熱心に英語を話します。途中、伝わりにくい単語や表現は、インスタントメッセージ機能を使って、文字でやりとりすることができます。今回は、こちら側のカメラを用意していないので、相手の顔だけが見える形での対話です。相手の表情やジェスチャーを見ることはできますが、自分の表情やジェスチャーは相手に伝わりません。ノンバーバルコミュニケーションを遮断することで会話のハードルが上がります。

15分間の会話が終わった後、後でじっと見守っていた英語科の先生方から大きな拍手が生徒たちに送られました。「よく頑張った!」

世間では、英語のライティングとスピーキングに力を入れ始めています。一方で、教育現場でこれを個別に訓練する機会はなかなかないのが現状ではないでしょうか。ライティングの評価を始めると教員に大きな負荷がかかります。これを少しでも解消するためにESNでは現在、英文添削ビジネスを業者と提携して進めています。一方、スピーキングの訓練(1対1)を行う環境(人員・時間)がないのも事実です。Skype英会話ビジネスはこの役割の一部を担う新しい学習方式だと感じました。

EFLの環境下にある日本で、いかにスピーキング力に繋がる訓練を個々に提供するか。悩ましいところですね。3学期からSkype英会話を本校でも導入する方向で検討しています。ご興味のある方はご一報ください。業者を紹介いたします。

lerkz3mf06@outlook.jp

 

ESN名古屋セミナー

本日はお忙しい中、本会にご参加頂き誠にありがとうございました。名古屋中心に、東京、大阪からの参加も含め、約50名の方々にご参加頂きました。パソコンを使ったアクティブラーニングをはじめ、NTとICTの効果的な指導法など、様々なテーマをもとに約3時間半にわたるセミナーが無事終わりました。ご協力頂いた講師の先生方、協賛企業の方々、この場を借りて厚く御礼申し上げます。

次回は、福岡と広島でESNセミナーを開催予定です。詳しくはトップページをご覧ください。また、私の講演でご紹介したICT教材については、会員を対象に無償提供しております。いつでもお問い合せください。

lerkz3mf06@outlook.jp

ESN名古屋セミナー

「ICTと英語教育、NEW TREASURE実践事例、アクティブラーニングと新しい大学入試」

10月20日(火)14:00~17:30

  • 講師
  • 姜先生(立命館宇治中学高等学校 ICT研究 西日本代表、コロコロ研究 代表
  • 吉川先生(京都女子中学高等学校 NT研究 関西代表)
  • 高瀬(十文字中学高等学校 NT研究、ICT研究 関東代表)
  • 主催 (株)中日書房
  • 共催 (株)Z会、(株)コロケーションリサーチ、(株)ラインズオカヤマ
  • 賛助 (株)Educational Network、SmartELT

ICTを使ってNTを英語で教える

NTのGrammar Partを英語で指導しています。

前々回のブログでご紹介したICT教材TALKを活用しながら、中1の生徒にも理解できるClassroom Englishを毎回使って指導しています。今回はICT教材を使いながらどのような英語の発話・発問・指示を日常の授業で使っているのか、画像と台詞をセットにした一例をご紹介します。詳しいことは10月20日の名古屋セミナーでお話する予定です。

NT Stage1 Lesson 5-2 Grammar

◆Greeting 1 min. Asking weather, time, day, date

T: Good morning everyone.      S: Good morning, Mr. Takase.

T: How’s it going?                    S: I’m pretty good. How about you?

T: Pretty good, too.

How’s the weather today?         S: It’s sunny.

T: What time is it now?             S: It’s 10:35.

T: What day is it today?            S: It’s Wednesday.

T: Spell Wednesday.                 S: W-e-d-n-e-s-d-a-y

T: What’s the date today?         S: It’s September thirtieth.

T: Spell thirtieth.                      S: It’s t-h-i-r-t-i-e-t-h.

T: Very good.

◆Mini Test 10 min. Lesson 5-1 Key Points

T: We have Key Points Test today.

I’ll give you two min. to practice for the test.

Please take out your homework.  I’ll check around.

————————-

Show me your homework, please.

Very good. / Well done. / Write your name here. / Here, your spelling is wrong.

————————-

Raise your hand if you need more time.

I’ll give you 1 more min.

Make sure you put a period or a question mark at the end of each sentence.

Also, make sure you begin with a capital letter.

————————-

Stop now. Pass your tests up to the front please.

Thank you very much.

◆Music 4 min. Taylor Swift ‘We’re never ever getting back together again’

Let’s sing Taylor Swift today.

Please take out your music sheet.

Today we are going to sing it in karaoke.

Let’s begin.

————————–

Very good. Put your music sheet away, please.

◆Lesson 30 min. Lesson 5-2 Grammar

Let’s move on to today’s lesson.

Open your textbook to page ~.

Today we are going to study on Lesson 5 section 1 Grammar Part.

◆◆◆Using TALK◆◆◆

◆Listen

2015-10-09 17-11-22

Please turn over your textbook.  Now, listen.

Let’s see if you can understand what they are talking about.

First, we will listen to the CD.

 

◆New Words, (Dictionary)

2015-10-09 17-11-01

Repeat after the CDHow do you say ~ in Japanese?

When you say ~, make sure you put accent right here.

Now repeat after me.

Next, let’s practice new words and phrases.

◆T&F

2015-10-09 17-11-43

Let’s do True and False.  We have 5 statements today.

Let’s read together.  No.1 ~. Repeat.  No.2 ~. Repeat.  No.3…

Now I will play the CD again.  Listen carefully.

——————-

No.1 Is this statement right?   Raise your hand for true?  How about false?

No.2 Is this one right?  Raise your hand for true?  How about false?

Let’s check for answers.  No.1 is True. No.2 is False. No.3 is…

Now look at question No. 2. Why is it wrong? Can anyone tell me?

Talk with a partner. 10 seconds. Start.

————————–

So this part here is not ABC but XYZ. Very good!

◆Repeat

2015-10-09 17-11-57

Let’s repeat each sentence.

◆Overlap

2015-10-09 17-12-07

This time Overlap.

◆Front-Back Reading

Front-back reading. Everyone, stand up!

◆Presentation

Are there any volunteers to speak in front us?

◆Grammar & Translation

2015-10-09 17-12-49

Open your notebook. Let’s check for translations.

◆Speak & Check

2015-10-09 17-12-22

◆Homework

  1. Reading Practice on 5-3 Key Points
  2. Workbook page ~.
  3. (New Hybrid Grammar)

Transcript Builder 英語専用成績表

生徒の日常の成果を可視化するために、英語専用の成績表を作り、昨年から活用しています。定期試験ごとにこの成績表を生徒に配布し、モチベーションの向上を図っています。ステップはいたって簡単。小テストや提出物の得点をエクセルに入力するだけです。あとは、関数とマクロが自動で成績表を作成してくれます。英語の成績表なので、欧米式の成績表に近い形でデザインしました。

11月の個人面談では、この表をベースに保護者面談が行われます。面談では定期試験の良し悪しだけでなく、日々の小テストはどれくらいできているか、提出物の状況はどうか、英会話の成果はどうかなど、より具体的な授業評価を話題にすることができます。

この成績表が出るようになってから、小テストの平均点が上がり、提出物の期限を守る生徒も増えました。今年から中学全学年でこの成績表の活用が始まっています。

Transcript1Transcript2

このファイルに興味のある方はいつでもご連絡ください。

ESN ICT研究 関東代表

高瀬 lerk3mf06@outlook.jp

新ICT教材 TALK

NEW TREASUREのGrammar(Dialog)パートの指導を英語で指導するために、新しいICT教材作りを始めました。教材名はTALK。生徒のアウトプットの量を増やすと同時に、なるべく英語だけで内容理解をさせたいという想いから作り始めた教材です。ベースはPowerPoint2010。iOSのOffice for iPadでも動作します。生徒のタブレット端末にもインストール可能です。

トップ画面 青と白を基調に近未来を演出。ぼかしを入れた円がゆっくりと動きます。

スライド1

メニュー画面 タブレットでタッチ操作がしやすいように配慮

スライド2

4-3 Grammar (Dialog)画面 右側に活動ボタンを配置。ユミとカレンの口がパクパクします。スライド3

Words画面 新出語が上から降りてくると同時にRepeat用音声が再生されます。

スライド4

T&F画面 英問英答用に作り、英語だけで内容理解を促進させるために作りました。

スライド5

Dialog画面 ラ〇ン風に仕上げました。対話がよりリアルに感じられ、生徒にも好評です。

スライド6

今までの授業スタイルとTALKを活用した授業スタイルの比較分析結果は以下の通りです。

★リスニング回数(1回の授業で生徒が耳にするダイアログの回数 自身や他者の声を含む)

従来:Listen、Repeat、Individual、Pair、発表= 5回

TALK:Listen、T&F、Repeat、Overlap×2、Individual、Pair、発表、Dialog  = 9回

★スピーキング回数(1回の授業で生徒が声に出すダイアログの回数)

従来:Repeat、Individual、Pair、(発表)=3~4回

TALK:Repeat、Overlap×2、Individual、Pair、(発表)、Dialog = 6~7回

TALKを活用し、Dialogの内容理解を訳読から英問英答によるT&Fに切り替えました。こうすることで、従来は3~4割英語だった授業展開を、7~8割英語で行うことができるようになりました。また、生徒のリスニング量と発話量もかなり増やすことができました。この割合は、Classroom Englishの徹底や、Open Questionの積極的活用も含めています。

昨年から「英語の授業はなるべく英語で」をモットーに研究と実践を重ねています。現時点では、KeyPointsは日本語中心、Dialogは英語中心で指導しています。巷ではオールイングリッシュと言われていますが、日本語という共通の母語がある以上、それをすべて排除し第二言語を教えるのは効率が悪いと考えます。バランスが大切ではないでしょうか。

教材に興味のある方はいつでもお問合せください。

lerkz3mf06@outlook.jp

NTデジタル教科書 無料配信中

 

Z会 中高一貫校用検定外教科書 NEW TREASURE 2nd Edition

★デジタル教科書 無料配信中★

対 象:Stage 1 全レッスン(画面4:3)、Stage2 Lesson 1~10(画面16:9)

ベース:PowerPoint 2010

範 囲:Vocabulary、Grammar(Dialog/Key Points)、Read、Read Plus

機 能:音声再生モード(単文、全文、リピート)、音読練習モード(3種類)、新出語練習モード、イラスト再生モード、解答表示モード、板書記入モード

問い合わせ:ESN NT研究 関東代表 高瀬聡伸  lerkz3mf06@outlook.jp

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SAMRモデル

先日、JAPET & CECが主催するICT教育セミナーに参加してきました。主に電子黒板の効果的な利用法がテーマでした。

幾央大学の竹中先生の基調講演が大変素晴らしく、勉強になりました。さて、講演の中でSAMRモデルという言葉を初めて耳にしました。欧米ではこのモデルを中心にテクノロジーと21世紀型スキル育成の相乗効果が語られているそうです。日本でもこれからこのモデルが浸透していくのか気になったので色々調べてみました。

SAMRモデルとは?

4つの分野から構成されています。

Substitution 代替

Augmentation 増大

Modification 変更

Redefinition 再定義

Substitutionは、紙ベースだったものを電子的に置き換えるレベル。電子黒板に教科書を映し出したり、チョークから電子ペンに切り替えたり、タブレットでノートテイキングしたりというイメージですね。テクノロジーでわざわざ置き換えなくても授業は成立するレベルです。

だったらICTなんて使わなくてもよいのでは?という声が聞こえてきそうですが、次の段階に進むために、まずは代替からです。大切なのは、代替でもよいから、使ってみようとする気持ち。ICT活用のきっかけ作りの段階と解釈できます。

Augmentationでは、テクノロジーにしかできない電子的な機能をつかいこなすレベルです。一昔前でいえば、ラジカセやテレビデオ、OHPといったところでしょうか。現代でいえば、電子黒板、タブレットなどでしょうか。これらのテクノロジーは日進月歩で機能が拡張、更新されていきます。そこには、テクノロジーなしでは実現できなかった新しい教授法や学習スタイルが創出されます。ここに大きな教育効果の可能性が秘めらているからこそ、今ICT教育に対する期待が高まっているのでしょう。

テクノロジーの活用に慣れていない教師にとっては、このSubstitutionとAugmentationが、ICT活用の第一歩になると言われています。この点については使える使えないは別として、誰もが共感できるのではないでしょうか。

さて、後半の2つModificationとRedefinitionとはどういうレベルなのでしょうか。Modificationは変更・修正、ですから、授業そのものを新しいスタイルへと転換するイメージですね。Redifinitionも教え方や学び方を再定義するわけですから、教授法を定め直すというイメージを連想させます。

まとめると「テクノロジーを活用しながら、教師主体の伝授型教授法から学習者主体の協働学習に切り替える」というのが、変更と再定義のレベルのようです。
良いか悪いかは別として、さすがアメリカの博士が提唱したモデルという感じがします。このモデルは今の日本の教育の流行に合致していますが、はたしてどこまで日本が欧米流を踏襲することができるでしょうか。

NTデジタル化勉強会に参加

昨日、勉強会に参加してきました。とても有意義な会でした。教材のデジタル化は今後の学校教育にとって避けては通れない道になることを再確認できました。

さて、デジタル教材の方向性を探る上で、どの先生方も口を揃えて主張されていたことがあります。一言に集約すると、何でもデジタル化すればうまくいくというわけではない、ということです。

授業や家庭学習をタブレットのようなデジタル機器に置き換えようと思えば何でも置き換えられます。しかし、それは技術的に可能なだけであって、必ずしも学習者の意欲や学習の定着につながるとは限りません。

これを踏まえた上で、どの部分をデジタル化したら、指導者と学習者の双方にとってメリットがあるか。ここをうまく詰めて話し合いが進めば、現場のニーズにあった意義のあるデジタル教材がうまれるれでしょう。

ESNでもICT研究会を開いてみたら様々なな意見がでて活発な議論が展開されそうです。この夏、様々な研究会に足を運んでみようと思います。

デジタル教科書 無償化?

教科書何ページを開きない。

生徒の手にはタブレット端末

一斉にスクロールされる指先

紙の教科書を開く音を最近聞かなくなったな

、、、

想像上の話です。

文科省は検定教科書の制度改正の検討を始めましたね。今の制度では、無償で配布できるのは主教材と位置付けられた紙ベースの教科書のみ。デジタル教科書はあくまで副教材扱い。今回、このデジタル教科書を主教材に格上げすることを検討するのだそうです。もちろんどの教科も。

紙の教科書はどうなるの?

現場の教師が真っ先に気にするのはここでしょうか。

デジタル教科書無料配布。思っていたよりもずっと早く実現に向かって話が進み始めたので驚きと嬉しさ同時にやってきました。

しかし、タブレット端末は誰が負担?

国?学校?保護者?

Bring Your Own Device

英語にすると何でも格好良くきこえますが、データを無料にして、端末を自己負担にしたら、実質、教科書の有償化になりかねません。慎重な議論が必要ですね。

データの送受信は?

更新は楽になりますが、インフラは?

何百人が一つの校舎でWIFIに同時アクセス

光?ルーター?IPアドレス割当は?

「こりゃ大変だ、、、」

いっそのことLTE契約か?

契約先は?月額費用は?誰が負担?

おっとまたお金の問題。

こんな話がこれから議論されるのかなと勝手に想像しています。

どういう方向に向かうにせよ、紙の教科書はこのまま無料で配布され続けてほしいものです。

ICTはあくまで学習定着の補助を促すツールにすぎないと考えています。デジタル化ありきの議論ではなく、これまで紙の教科書が担ってきた役割についてももう一度検討されることを祈ってます。

第2回NT Workshop in Tokyo 参加者各位

>この度は第2回NT Workshop in Tokyoにお申し込み頂き、誠にありがとうございます。約一週間後と迫ってまいりましたので詳細をお知らせいたします。

日時 3月28日(土)14:00~17:00

場所 十文字中学高等学校

住所 東京都豊島区北大塚1-10-33
アクセス 山手線 巣鴨駅徒歩8分

参加予定者13名<6校、1社>  3/26現在

当日のフリートークセッションでは下記のような内容についてお聞きする予定です。事前にプリント等をA4一枚程度にまとめてご持参頂けると話がスムーズに進むかと思います。多忙な時期ですので、可能な範囲でかまいません。

内容例
NT週何コマ。扱っているページ。何年生までNTを使っているか。クラス人数。NTと併用している他の教材。教室で使っている便利な道具の紹介。オリジナル教材。利用している外部試験(ベネッセ模試、GTEC、英検、その他)、英語関連の行事(海外研修、留学生、スピーチコンテスト、レシテーションコンテスト、その他)、御校の英語の特色など。

尚、パソコンとプロジェクターの用意もございますので、USBメモリーをご持参頂ければ、パワポ等の資料もご利用頂けます。また、何か発表されたいことなどございましたら、お時間作ることも可能ですのでぜひご一報ください。

それでは、当日お会いできることを楽しみにしております。

高瀬より