今日から本格的に中2の英作文指導をスタートしました。本校の発信型スキル育成カリキュラムの第1回目にあたる部分です。

テーマは「自己紹介」目標語数は80-100Words。

■補助教材

Presentation Workbook 1 MPI出版

■配布プリント

Brain Storming Sheet

Writing Evaluation Sheet

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指導記録

●授業開始前

辞書をもってくるよう生徒に指示。

●Presentation Book 1 配布、記名(英語で)

●説明

「これから皆さんは、英語を聞いたり読んだりするだけでなく、話したり書いたりする力が社会で求められます。英検3級では面接試験があります。英検2級からライティングの試験も始まりました。3学期はGTECで英作文の課題もでます。2年後にはオーストラリアでホームステイがあります。大学では全科目を英語で学ぶことを目標にする大学もでてきました。社会では英語でメールのやりとりをしたり、英語で外国人と対話する仕事がどんどん増えています。そこで、この時期から、英語で話すこと、書くことにも慣れてもらうために、英語演習の授業ではこれからオンライン英会話、英作文ネイティブ添削、英語プレゼンを行っていきます。」

●プリント2枚配布「Brain Storming Sheet」「Writing Evaluation Sheet」配布、記名

今後の流れについて確認

英作文(自己紹介)→ネイティブ添削→リライト→オンライン英会話(15分、自己紹介実践1回目)→ クラス発表(英語プレゼン)→リライト文グループ相互評価→オンライン英会話(15分、自己紹介実践2回目)

✳︎ここでの狙いの一つは、一つのテーマに対し、ライティング指導で自己表現の土台を作ってからスピーキングの実践につなげること。もう一つはオンライン英会話を直近で2回続けることで、1回目より2回目のほうがうまく会話できたという成功体験を味わってもらうこと。

●自己紹介についてブレインストーミングさせる。5分程度。

家族、趣味、学校、部活など、話を広げられる部分を枝分かれさせ、アイデアを書き込む。

※ちなみに、ブレストの経験がある人、と聞いたら、10人程度でした。こんなに少ないとは思いませんでした。

●Presentation Workbook p.10の自己紹介例文を一緒に音読して意味を確認する。5分
●20分を英作文に当てる。Writing Evaluation Sheetに書かせる。

触れるべき内容
「パソコンで読み取って、データを海外に送るので、濃くはっきり書くこと」

「Opening / Body / Closing」を意識してかくこと。

「Bodyの中に、ブレストでメモした大きなテーマを2つ、3つ入れること」

「書きたいことを50%以上自分の力で書けない文は、考え直すこと」

「Presentation Workbook p.10にある基本表現を参考にすること。」

「箇条書きではなく、作文としてつなげてかくこと。」

「ネイティブはセブ島の語学学校にいる英語講師が採点する」

「日本語は話せないし、日本のことをよく知らない人たちが自分の作文を読む」

「日本人同士でわかる当たり前は、外国では通用しないので、きちんと文で説明する」
「50点満点で評価される。文法10点、内容10点、構成10点など」

「スペルミスや大文字小文字のミス、ピリオド、字の綺麗さなども評価される」

「書き終わったら字数をカウントし、右下に記入すること。80語~100語です。」

「単語1つで1語という計算。ピリオドはカウントしない。短縮形は1語扱い」→この質問多かったです。

以上のような流れになりました。

時間内に80~100字で書けた生徒は数名。その場で預かりました。

残りの生徒には、次の日の朝、英語係が集めて高瀬に提出という形にしました。
最後に生徒に話したことは以下のとおりです。
「家族に助けを借りても良いが、必ず自分の力で書くこと。

人に言われたまま書いたものを添削してもらっても自分の力にはならないこと」

●感想

生徒は一生懸命、作文を書いてくれました。ネイティブに採点してもらえるというワクワク感と、そして、オンライン英会話でネイティブと会話するという緊張感が生まれたのか、とてもよい雰囲気で作文に取り組んでくれました。

書き方がわからず悩む生徒からたくさん質問を受けることになると思います。その都度、適度なヒントを与えて、全てを教えないようにする技術が我々に求められます。さじ加減が難しいと感じました。

また、先生を辞書代わりにしないこと、調べれば分かることは聞かないことということを最初に一言付け加ておくとよいと感じました。

全クラスの作文がそろったらPDFにして業者に送ります。どんな添削になるか今からとても楽しみです。

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