第2回NT Workshop in Tokyo 参加者各位

>この度は第2回NT Workshop in Tokyoにお申し込み頂き、誠にありがとうございます。約一週間後と迫ってまいりましたので詳細をお知らせいたします。

日時 3月28日(土)14:00~17:00

場所 十文字中学高等学校

住所 東京都豊島区北大塚1-10-33
アクセス 山手線 巣鴨駅徒歩8分

参加予定者13名<6校、1社>  3/26現在

当日のフリートークセッションでは下記のような内容についてお聞きする予定です。事前にプリント等をA4一枚程度にまとめてご持参頂けると話がスムーズに進むかと思います。多忙な時期ですので、可能な範囲でかまいません。

内容例
NT週何コマ。扱っているページ。何年生までNTを使っているか。クラス人数。NTと併用している他の教材。教室で使っている便利な道具の紹介。オリジナル教材。利用している外部試験(ベネッセ模試、GTEC、英検、その他)、英語関連の行事(海外研修、留学生、スピーチコンテスト、レシテーションコンテスト、その他)、御校の英語の特色など。

尚、パソコンとプロジェクターの用意もございますので、USBメモリーをご持参頂ければ、パワポ等の資料もご利用頂けます。また、何か発表されたいことなどございましたら、お時間作ることも可能ですのでぜひご一報ください。

それでは、当日お会いできることを楽しみにしております。

高瀬より

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Show & Tell

先日、本校の春期勉強会にて、中1にShow & Tellの発表をさせました。テーマは”My Easter Egg”。数週間前に各々が自由に制作したイースターエッグを片手に、指をさしながらエッグの名前、素材の説明、作った感想などを述べていきました。一からの英作文ではなく、骨格となるスピーチの型を示しました。その型として今回利用したのが、マイケルプライド先生が提唱している”GDFC”です。

General Opening 導入

Hello.  This is my Easter Egg.  I call it “ABC.”

Detail

This part here is “ABC”, I used “Materials.” ×3  The most difficult making part is here.

Feeling 気持ち、感想

I made this egg because I like “ABC.”  I always “ABC.”  I’m going to put it “prep. + place.”

Conclusion まとめ

I like my Easter Egg very much.  Thank you for listening.

このGDFCの流れをベースに生徒は自由に肉付けをしていきます。発表させた結果、Show & TellとGDFCはとても相性が良いということがわかりました。

Show & Tellで最も大切なこと

①伝えたいことがある

②伝えたい相手がいる

ここにGDFCの論理展開を加えることにより、相手にわかりやすく気持ちを伝え、さらにその先の会話へとつなげるきっかけ作りができます。

当たり前のような発想かもしれませんが、私の中では大きな発見でありました。マイケルプライド先生、ありがとうございます。

マイケルプライド先生の論文は、現在、プレミアム会員サイトに登録されております。年会費はかかりますが、読む価値のある論文です。興味のある方は、私か、総合代表の久保先生までご連絡ください。

さて、Show & Tell はアメリカのキンダーではごく当たり前のように採用されている自己表現手法です。伝えたいものを、伝えたい相手に、どうやって説明したら伝わるか。この時期から訓練が始まります。先生は児童の発表に対し、Criticalな質問を投げかけます。

なぜあなたは今日それを持ってきたのですか?

なぜそれはあなたにとって大切なものなのですか?

それはいつもどこに飾ってあるのですか?

このように、発表者である児童が、聞き手に伝えきれていない部分を、先生が巧みに引き出していきます。場合によっては、聞き手からの質問に応答させることもあります。

私は中1のとき、初めてアメリカの現地校でこの経験をしました。この時に、家から持っていったものは、ソロバンです。物珍しいからみんなの気をひくだろうくらいの軽い気持ちでした。発表は失敗しました。先生や生徒からの質問に答えられなかったのです。英語力の問題はもちろんありましたが、今思うと、根本的な問題はそこではなかったように思います。

GDFCのような伝える技術を学んでこなかった。

Criticalな質問に対する訓練をしてこなかった。

この二点に集約されるような気がします。だからこそ英語教師になった今、伝える技術を生徒に示したい。そう思うのです。

伝えたいことがある。伝えたい相手がいる。教師にとっては毎日がShow & Tellなのかもしれませんね。

第2回 NT Workshop in Tokyo

第2回NT Workshop in Tokyoを下記日程で開催いたします。

日時  3月28日(土)14:00-17:00
場所 十文字中学高等学校

内容
1 NT実践報告と情報交換
   参加者同士のフリートークから始めたいと思います。自己紹介から始めて、普段からお悩みのこと、他校の先生方にきいてみたかったことなど、気軽に情報交換しましょう。

2 NTと学力テストの整合性分析報告
   この一年、NT Stage 1とベネッセ模試の相関をあらゆる視点で分析して参りました。その分析に基づいた指導の成果についてご報告いたします。

3 新受験方式に関する情報交換
   新中1から大学の受験方式が大きく変わろうとしています。その下準備として今から私たちに何ができるか。4技能の指導、PC, Tablet端末ベースの受験、文科省の動向など、情報を交換しましょう。

4 デジタルテキストStage2ご案内
    NTデジタルテキストStage2が完成いたしました。新機能のご紹介や、十文字中学での利用実践について報告いたします。

企業の方で本会への出席をご希望される方は、事前にご相談ください。

協賛企業様の宣伝告知等、随時受け付けております。

申し込み

ESN NT研究 関東代表
高瀬 聡伸

Recitation Contest

今日、本校では中1のレシテーションコンテストが開かれました。各クラスから代表3名が選ばれ、計18名が決勝戦に出場しました。勝者3名の発表は、堂々としていて、人に伝えようという気持ちが伝わってくる大変素晴らしい発表でした。

人に伝えようとする力、「自己発信力」は、これからの日本の教育の中で育てるべき最も大切な力の一つになると信じています。国語と英語が連携して、Show & Tell, Speech, Presentation, Discussionなどが当たり前のように授業の中で日々扱われるようになることを強く願っています。新しい大学受験方式が、こういった力を公平に評価するシステムを構築できれば、日本の英語教育も大きくかわっていくことでしょう。

レシテーションコンテストで最優秀賞を受賞した生徒が涙をこぼして喜ぶ姿をみて、私も自分のことのように嬉しくなりました。冥利に尽きるとはこのことですね。優勝おめでとう!

 

Habitable Zone

NEW TREASURE Stage 3で扱ったReadの題材「ケプラー惑星探査機」が、最近ニュースで話題になりました。懐かしかったのでご紹介します。Readの内容とニュースの内容をまとめてみました。

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リード:地球以外に生命は存在するのか。この問いに答えるべく、様々な探査機が宇宙へと送り込まれてきた。そのうちの一つがケプラー探査機である。
この探査機の目的は、太陽系以外の新しい恒星を探し、その周りにある惑星の中で、地球と同等条件のものがないかを判断することである。この条件となる一つの大きな目安が恒星との距離である。近すぎても遠すぎても地球と同じ環境は生まれない。この生命体が生存できる領域のことをhabitable zone(生存可能領域)という。
ニュース:ケプラー探査機は昨年の終わりに、幾つかの恒星を捉え、この領域に位置する惑星を新たに2つ発見した。その惑星には水や空気が存在する可能性が高く、何らかの生命体がいてもおかしくはないとNASAは結論付けている。残念ながら、いずれの惑星も地球から遠すぎて、人類がそこにたどり着く術がないのが現状である。

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さて、habitable zoneという言葉を我々日本人に置き換えて考えてみてはどうでしょう。毎日働いて所得を得て生活することができる環境をhabitable zoneと考えたときに、私たち日本人にとってその領域は年々広がっているのでしょうか。それとも狭まっているのでしょうか。その領域が、言語(英語)に左右される時代が少しずつ着実に迫ってきているとしたら、我々英語教師にできることは何か。色々考えてしまいますね。

専属イラストレータのご紹介

デジタルテキストの専属イラストレータとして、現在、十文字中学高等学校の福井先生にご協力頂いております。Stage2のKey Pointsの全レッスンに関連するデジタルイラストの作成を担当して頂いております。 先月、全イラストが完成したとのご報告を頂きました。その数なんと約150枚!私から個人的に頼んでおきながら、このような枚数になることを想定していなかったので、「さぞやご苦労されたのでは」とお伝えしたところ、「むしろ楽しくやりがいがあった」と嬉しいお言葉を頂き、感謝の気持ちで一杯になりました。 福井先生の作品をいくつかご紹介します。デジタルペンとフリーソフトだけで描かれています。私には絵心がないので、ただただ感心するばかりです。福井先生、ありがとう!この場をかりてお礼申し上げます。

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NTデジタルテキスト スナップショットその①

 

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ふわっと浮き上がるような近未来的なデザインにしてみました。静止画像ではわかりにくいですね…

メニューページ

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様々なアニメーションを駆使して、インタラクティブなメニュー画面にしました。また、iPadなどのタブレットによるタッチスクリーンに対応するため、ボタンを大きくしたり、フォントサイズを工夫したりしました。

 

デジタルとアナログの融合

電子黒板をこの1年間使ってみて感じたこと。

それは、電子黒板と普通の黒板をうまく使い分けることが大切だということ。

本校ではEPSONの電子黒板を利用しています。EPSONの電子黒板は、プロジェクター型で、主に黒板やホワイトボードに画面を直接投影しながら授業を進めることができます。このため、デジタル教材を投影しながら、チョーク等を用いてアナログな書き込みができるので、大変メリットが大きいと感じています。
さて、電子黒板にはデジタルペンというものがついており、付属のソフトをPCにインストールすると、画面上に様々な書き込みができるようになっていると思います。皆さんはこのデジタルペンソフトを有効活用されていますか。私は、デジタルペンで画面に文字や線を書くよりも、赤や黄色のチョークで黒板にアナログで書き込むスタイルのほうが好きです。確かに、デジタルペンで書き込んだものは、保存することができますし、後ですぐに呼び出すこともできます。反転学習にはもってこいのツールかもしれません。しかし、何でも簡単に保存・編集・呼び出しができてしまうデジタル板書の誕生というのは、どことなく味気ないというか、温かみがないと感じてしまいます。
教師にとって板書とは、生徒に示す一度きりの「学びの道しるべ」のようなもの。
アナログ派という私はすでに、デジタルネイティブ世代に遅れをとっているのかもしれませんね。
デジタル板書とアナログ板書、皆さんはどちらがお好みですか。

あけましておめでとうございます!

みなさま、明けましておめでとうございます。

実家のこたつに入り、マラソンを見ながら、みかんを食べています。日本の正月を感じる瞬間です。今日はこれから積雪の予報ですね。こんな日は、こたつで丸くなりながら、デジタルテキストの作業を進めるのが一番です。しかし、娘がそれを許してくれるわけがなく、「遊んで遊んで」の嵐で、なかなか作業が進みません。皆さんはどのようにお過ごしでしょうか。

さて、デジタルテキストの第一ステップであるベタ打ち作業の完成報告が作成スタッフからどんどんメールで入ってきております。私と久保先生はその校正作業に追われております。冬休みが終わるまでに、第一ステップの校正を終わらせて、次の音声挿入ステップまでなんとかマラソンのようにタスキを次の走者である制作スタッフに渡したいものです。

ESNもおかげさまで会員100名を越えました。今年は研究会のさらなる充実を図るとともに、会員の有志でプロジェクトを立ち上げ、ESNオリジナルの教材を作成できたらと考えております。それが私の今年の抱負の一つです。

NT版デジタルテキスト制作始動!

NEW TREASURE Stage 2のデジタルテキストの制作に着手しました。

今回は、英語科教員6名、大学生5名、総勢11名で、プロジェクトチームを編成しています。前回のStage 1では、英語科教員2名、大学4名、計6名のチームでしたから、今回はその約2倍となり、作業効率も大幅にアップしました。

この1年間、実際にStage 1のデジタルテキストを利用した授業を実践し、様々な改良点が見えてきました。そして、デジタルテキスト利用校の先生方にもアンケートを募り、様々なご意見やご提案を頂くこともできました。それらを可能な限りStage 2に反映させようと、9月ごろから、プロトタイプの開発を進めていました。

同時にこの時期から、Stage 2の開発メンバー募集の呼びかけも。Z会の講演会でメンバー募集したこともあり、今回は教員の協力者も得ることができました。全国の教員の有志による初の共同デジタル教材作り。ESNが目指す理想的な次世代の英語教育の教材開発の在り方が、ここに一つ実現できたので、うれしい限りです。

Stage 2のデジタルテキスト進捗情報をこのブログで随時紹介していきたいと思います。

年賀状作りまだ何もやっていないぞ…

研究員ブログ始動!

ESN NT研究 ICT研究 関東代表の高瀬です。はじめまして。

このブログでは、堅苦しさを抜きにして、普段から私が考えたり感じたりしていることを、気ままに綴っていこうと思っています。真面目なことだけでなく、世間話やくだらない話も時には語りたいと思っています。読んでいて、「ためになる・たのしい・試したくなる」ブログ作りをモットーに、英語教育、ICT教育、オリジナル教材作り、教材デザインなどについて熱く語っていこうと思います。もし、共感する投稿がありましたら、ぜひコメントください!